リフォームの打ち合わせで、先に伝えてください
「ディスポーザーを付ける予定がある」と、リフォーム会社との打ち合わせの最初に伝えてください。
キッチンが決まってから言うと、シンクや水栓が合わずに付けられないことがあります。
確認することは3つです。シンク・シンク下のキャビネット・水栓。そのうえで、そのキッチンにディスポーザーを付けられるかを、キッチンメーカーにご確認ください。寸法が合っていても、メーカーが認めていない組み合わせがあります。
この記事で分かること
- リフォーム前に確認する3つ(シンク・キャビネット・水栓)
- キッチンメーカー側にもある、ディスポーザー対応の条件
- システムキッチンに後から付けられるかどうか
- リフォーム会社と設備業者の連携で起きやすい行き違い
- 当社への相談のしかた(施主様・リフォーム会社様)
まず、この3つを確認します
① シンクの排水口の径・素材・形
まずシンクの排水口の直径を見ます。ステンレスのシンクで直径18cmあれば、多くの機種が候補になります。直径11.5cmの小さい排水口の場合は、付けられる機種が限られます。当社では直径11.5cmに対応した機種も取り扱っています。
人工大理石のシンクは、条件が合えば設置できます。シンクの厚みや形状、メーカーによって変わりますので、キッチンメーカーにご確認ください。
ただし、排水口の径だけでは決まりません。キッチンメーカーの側にも、ディスポーザーを付けられる条件があります。ここを飛ばすと、シンクの寸法は合っているのに付けられない、ということが起きます。
キッチンメーカーが決めている条件の例(LIXIL)
たとえばLIXIL製のシステムキッチンでは、既設のディスポーザーを使える組み合わせが公表されています。
- 対応するシンクは5種類……ひろびろWサポートシンク/Wサポートシンク/スキットシンク/ラウンド68シンク/ラウンド56シンク
- 対応するキャビネットは2種類……奥行き65cmの開き戸タイプ/ソフトモーション付きスライドストッカータイプ(底板メラミン)
- 付けられないもの……ローラーレール対応キャビネット/底板ステンレスタイプ/らくパッと収納タイプ/アシストポケットタイプ
- スライドストッカータイプには、別途「ディスポーザ対応キット」が必要です
(出典:LIXIL よくあるお問い合わせ)
これはLIXILの例です。条件はキッチンメーカーごとに違います。お使いのキッチン、またはこれから選ぶキッチンでディスポーザーが付くかどうかは、キッチンメーカーかリフォーム会社に必ずご確認ください。
なお、LIXILの案内にも「他社製ディスポーザーはメーカーにより設置条件が異なるため、設置の可否は工事業者に必ず相談すること」と書かれています。
次の場合は、注意してください。
- 特殊な形のシンク……排水口の周りに十分な平面がないものは、取り付けられません
- メーカーが指定していない取り付け方……保証の対象外になるため、当社ではお受けしていません
② シンク下キャビネットのタイプ
シンクの下が開き戸式・引き出し式・オープンタイプ(扉が付いていないもの)のどれかで、付けられる機種が変わります。
引き出し式は注意してください。引き出しとディスポーザー本体がぶつかることがあるため、背の低い機種が必要になります。
なお、キッチンメーカーによっては、本体が当たる部分をあらかじめ切り取った(切り欠いた)引き出しのセットを用意しています。リフォーム会社に「ディスポーザーを付ける」と伝えておけば、最初からこれを手配できます。キッチンが決まったあとでお伝えいただくと、引き出しを作り直すことになり、追加の費用と日数がかかります。
③ 水栓と給水方式
ディスポーザーには、運転すると自動で水が出る「自動給水」と、自分で蛇口をひねる「手動給水」があります。
自動給水の機種を選ぶなら、それに対応した水栓が必要です。水栓を先に決めてしまうと、自動給水の機種が選べなくなります。
手動給水でも、気をつけたいことがあります。節水タイプの蛇口では、ディスポーザーに必要な水量が出ないことがあります。水量が足りないと、粉砕した生ごみが流れきらず、詰まりや故障の原因になります。
給水方式の違いは バキュームブレーカーとは|ディスポーザー全自動給水の仕組み でご確認いただけます。
システムキッチンには、後から付けられますか
キッチンによります。シンク・キャビネット・水栓の3つで決まります。
すでに入っているシステムキッチンの場合、最初の目安はシンクの排水口の径です。ここが合っていれば、次はキャビネットの中に本体が収まるかどうか。そのうえで、キッチンメーカーが認めている組み合わせかを確認する必要があります。
これからキッチンを入れ替えるのであれば、選ぶ前にご相談ください。シンクと水栓を選ぶ段階でお伝えいただければ、付けられる組み合わせでご提案できます。この順番なら、費用も手間もいちばん少なくて済みます。
リフォーム会社と設備業者の連携で、行き違いが起きます ⚠️
キッチンのリフォームはリフォーム会社が、ディスポーザーは専門の業者が、別々に担当することがよくあります。この2社の間で話が通っていないと、次のようなことが起きます。
- 配管やスペースが確保されていない……キッチンが入ったあとで、付けられないと分かります
- 合わない水栓やシンクが入る……水漏れや詰まりのもとになります
どちらも、気づいたときには工事のやり直しです。引き渡しが遅れたり、住みながらの工事になったりします。
防ぐのは簡単です。「ディスポーザーを付ける」と、関わる全員が早いうちに知っていれば済みます。それだけで、いま挙げた行き違いはほとんど起きません。
当社へのご相談について
キッチンごとお任せいただく場合
当社はキッチンの交換も承っています。キッチンの入れ替えとディスポーザーの設置を、まとめてお引き受けできます。
- 窓口が1つで済みます
- ディスポーザーが付く組み合わせで、シンクと水栓をお選びできます。メーカーへの適合確認も当社で行います
- ディスポーザーには10年の延長保証をお付けしています
リフォーム会社が決まっている場合
すでに工務店やリフォーム会社が決まっている方も、ディスポーザーの設置工事だけを承ります。
- 工事のタイミングは、リフォーム会社様と直接お打ち合わせします
- 他社様と組んだ施工実績も多数あります
ただし、そのキッチンにディスポーザーが付くかどうかの確認は、キッチンを手配される側でお願いします。キッチンメーカーかリフォーム会社にご確認ください。当社はキッチンの選定に関わっていないため、適合の可否をお答えできません。
リフォーム会社様・管理会社様からのお問い合わせは、法人様のお問い合わせフォーム から承ります。
まとめ|リフォームでディスポーザーを付けるときのチェックリスト
- 打ち合わせの最初に「ディスポーザーを付ける」と伝えてください
- ステンレスで排水口18cmなら、多くの機種が候補になります
- 寸法が合っても、キッチンメーカーが認めていない組み合わせがあります。必ずご確認ください
- 引き出し式のキャビネットは、背の低い機種か、引き出しを切り取ったセットが必要です
- 水栓を先に決めると、自動給水の機種が選べなくなります
- 節水タイプの蛇口は、水量が足りないことがあります
- キッチンを選ぶ前にご相談いただくと、費用も手間もいちばん少なく済みます
キッチンごとお任せいただける方は、ご相談ください
キッチンの入れ替えから当社にお任せいただける場合は、ディスポーザーが付く組み合わせを、こちらでお調べしてご提案します。キッチンが決まる前のほうが、選べる幅が広くなります。
お電話:0120-803-2440120-803-244(10:00~17:00/土・日・祝を除く)
メールの方は お問い合わせフォーム から承ります。
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