ディスポーザーの異音は要注意!原因別対処法と防音対策ガイド【音がうるさい・振動が気になる方へ】
ディスポーザーの異音はトラブルのサインかも?
「最近ディスポーザーの音が大きくなった」「ガラガラ・ゴトゴトという異音がする」「設置当初よりもうるさく感じる」──そんなときは注意が必要です。
ディスポーザーの異音や振動は、内部の摩耗や異物の噛み込み、固定不良など、さまざまな原因で発生します。
そのまま使い続けると、故障や水漏れ、最悪の場合は配管やシンクの破損につながる可能性もあります。
この記事では、「ディスポーザーがうるさい」と感じたときの原因や応急処置、防音対策、よくある質問などをまとめて解説します。
ディスポーザーから異音がする主な原因と症状の特徴
ディスポーザーの異音の原因は主に以下の4つに分類できます。それぞれに特徴的な音や振動があります。
【1. 異物の混入や噛み込み】
– 骨・貝殻・金属・ビニール片などの異物が粉砕部に詰まると、「ガラガラ」「ゴトゴト」といった音が出ることがあります。
– 特に金属スプーンや硬質な野菜の芯などが混入すると、振動も伴い、強い騒音が生じます。
【2. 部品の摩耗や経年劣化】
– 回転刃の摩耗、ベアリングの緩み、内部シールの劣化などが原因で「カラカラ」「カタカタ」といった音が発生。
– 長年使用しているディスポーザーに多く見られます。
【3. キッチン内部で何かに干渉している】
– 本体や排出管と何かが接触していて、ディスポーザー作動時に音が出る場合もあります。
-ディスポーザー本体や排出管の近くのものを移動すればこのケースの異音は改善されます。
【4. 振動の共鳴・伝播】
– 配管やシンク、キャビネットが共振し、「ブーン」という重低音や「ビリビリ」音が響くことがあります。
– 特に深夜や静かな時間帯に気になりやすい症状です。
キーンという金属音やガタガタ、ゴロゴロといった異音…
音の種類も色々です。
自分でできるディスポーザー異音の応急対処法 その1
異音に気づいたら、まずは以下の手順で安全に応急処置を試みましょう。
1. 【必須】電源をオフ(コンセントを抜く or ブレーカーを落とす)
2. 投入口にライトを照らして異物の有無を目視で確認
3. トングやピンセットなどで異物を取り除く(素手は危険)
4. 電源を戻して再運転。音が正常に戻ればOK
自分でできるディスポーザー異音の応急対処法 その2
小さな異物でも意外なほど大きな音がするもの。
粉砕室の中は通常暗くて見えにくいので見落としてしまうケースや取り切れない場合もあります。
そんなときはまず氷を粉砕してみましょう!
臭いや汚れの除去だけではなく、氷の粉砕で小さな異物が一緒に排出されることがあります。
簡単に試せる方法なので、お修理を依頼する前に一度試してみてはいかがでしょうか
※応急処置で改善しない、再発する場合は専門業者への点検依頼をおすすめします。
ディスポーザージャパンでは噛みこみ物の除去も承っています。
異音・騒音が気になる方へ|防音・振動タイプのディスポーザーもあります
ディスポーザー自体の静音性能も重要です。静音モデルに買い替えることで、環境が大きく改善することもあります。
よくある質問|ディスポーザー異音の不安を解消
Q1:異音がしても使い続けてもいい?
→ 原因によりますが、摩耗・異物混入・緩みが原因の場合、放置は危険です。早めの点検が必要です。
Q2:異音が一時的なら問題ない?
→ 一時的に収まっても、根本原因が解決していない場合は再発します。継続する場合は要注意です。
Q3:DIYで修理できる?
→ 異物除去程度なら可能ですが、分解や内部修理は感電や故障のリスクがあるため専門業者をおすすめします。
Q4:音が大きくなってきた。そろそろ寿命?
→ 一般的にディスポーザーの寿命は7〜10年。
※使用頻度や状況によって前後します。
まとめ|ディスポーザーの異音は早期対処で安心・快適に
ディスポーザーからの異音・騒音・振動は、不具合や故障のサインであることが多く、放置することで被害が広がるリスクもあります。
「音がうるさい」「異音が続く」「ガラガラ・ビリビリ音がする」と感じたら、まずは原因を探り、必要に応じて応急処置または専門業者への相談を行いましょう。
ディスポーザージャパンでは、噛みこみ対応・製品交換までワンストップで対応可能です。
「これはもう交換かも…?」と感じたら、まずはお気軽にディスポーザージャパンへご相談ください。
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