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ディスポーザーの警告音が止まらない?原因と対処法ガイド【誤作動・電子音トラブル対応】

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ディスポーザーの警告音が止まらない?原因と対処法ガイド【誤作動・電子音トラブル対応】

ディスポーザーから警告音・電子音が止まらない?その原因と対処法

耳を塞ぐカエルのイラスト

「ディスポーザーが突然ピーピー鳴りだして止まらない!」
「どうすれば止まるんですか?」

…とお電話いただくことがあります。

まずは電源(コンセント)を抜いていただくようお願いするのですが――
それでも「音が止まらない」というケースが、たまにあるのです。

🔈 コンセントを抜いても音が鳴り続ける?それ、ディスポーザーじゃありません!

ディスポーザーは通電していなければ動作しませんし、電源が入っていなければ音は鳴りません。
にもかかわらず音が続いている場合、原因はディスポーザー以外にあることがほとんどです。

「ディスポーザーの電源を切っても、ピーッという音が鳴り続けている…」そんなとき、「故障したのでは?」と不安になるのは当然です。
しかし、ディスポーザーは本体電源をオフにしていれば基本的に音を出す構造ではありません。
この記事では、「警告音が止まらない」トラブルの実際の原因や、ディスポーザー本体との関係、音源の特定と対処法を詳しく解説します。

 

まず知っておきたい注意点 — 鳴りやまない音=ディスポーザーとは限らない

ディスポーザーの電源を完全にオフにしても音が鳴り続ける場合、原因は本体以外にあるケースがほとんどです。
以下のような別の機器が音源であることが多くあります。

  • 煙感知器(火災警報器)
  • ガスコンロやガス漏れ警報器
  • 簡易型の水漏れセンサー(特に電池式)

ディスポーザーコンセントを抜いても音が止まらなければ、別機器を疑うのがポイントです。

 

ディスポーザーと誤認されやすい警報音の代表例と見分け方

【煙感知器の誤作動】

– 天井や壁上部から警報音が聞こえる場合は要注意。
– 電池切れ・センサー汚れなどが原因で誤反応することも。
※ただし設置位置の関係で「音の出どころ」がディスポーザーとは明らかに異なるため、間違われることは稀です。

【ガス機器の警告音】

– ガスコンロの異常加熱や点火不良でも警告ブザーが鳴ることがあります。
– コンロ周囲の異常も確認しましょう。
※こちらもキッチン内ではありますが、コンロとディスポーザーの位置関係が異なるため勘違いされにくいケースです。

【簡易型水漏れセンサーの誤作動】

– シンク下の収納内部や床面に設置されたセンサーが湿気に反応。
※ディスポーザージャパンへも、台風や大雨の翌日にご相談いただくケースが多いです
– 水滴・調味料・洗剤の残りが誤作動の原因になることも。
– 電池切れにより誤警報が鳴り続けるケースも多く見られます。
※ディスポーザー本体と同じキッチンシンクの下にありますので、非常に判断が難しいです

 

 

ズバリ!ディスポーザーと間違えやすいのは【簡易水漏れセンサー】からの警告音です!

それはディスポーザーと近い位置関係にあるだけではなく

  • 水漏れセンサー自体がとても小さいので見つけにくい
  • キッチン下には調味料のストックなど収納物も多いので見つけにくい
  • 電源コードがなく、設置されていることに気づいていない

以上のような理由が重なっているからなんです。

 

「ディスポーザーの電源を抜いても警告音が鳴りやまない!」実際に合ったケース

ディスポーザージャパンで以前ご交換させていただいたお客様から電話がありました。

「ディスポーザーから警告音がなっていて困っています!」とのことでたしかにお電話口からもピーピーすごい音が聞こえてきます。
「まずはコンセントを抜いてみてください」とお願いすると・・・

「もう抜いてあります」とのお答え

近くに警告音が出るような機器も設置されていないということで、念のため工事に伺った際の作業写真を確認してみることに。

すると取り付けたディスポーザーの横に小さなプラスチックのケースに入った【簡易水漏れセンサー】を発見しました。お客様には口頭での説明とメールで画像をお送りし、センサーのスイッチを切っていただき無事解決いたしました。

 

設置時の写真を拡大して確認した結果、収納の奥に隠れたセンサーを発見。シンク下に取り付けられたディスポーザーと水漏れセンサー

原因は雨の日の湿気による誤作動でした。 簡易水漏れセンサー

 

 

原因は本当にディスポーザー?チェック方法と原因特定の手順

  1. ディスポーザーの電源を完全にオフまたはコンセントを抜く
    ※ディスポーザーはコンセントから通電していなければ本体からは音は出ません
  2. 音の発生源を耳で追って位置を確認(天井・壁・床・キャビネット内など)
  3.  シンク下にある簡易水漏れセンサーを探し、異常表示や電池確認
  4.  センサーがあれば電池を一度抜き、音が止まるか確認
  5.  他に設置されている警報機器の表示やランプを確認
  6.  不明な場合は、設置業者や専門会社へ相談

対処法・ディスポーザーからの警告音じゃないとわかったら

【水漏れセンサー】
-センサー部の拭き取り、乾燥処理を行う

【煙感知器】
– 汚れ除去、リセットボタンの操作、電池交換で復旧することが多い

【ガス警報器】
– ガス会社またはコンロメーカーのマニュアルに沿って操作を

 

よくある質問(FAQ)

Q1:ピー音が止まらない=ディスポーザーの故障?
→ ディスポーザ本体の異常であれば、リセットボタンを押したりやコンセントを抜いてください。それでも鳴りやまない場合は周辺の機器(センサー・警報器)が音の原因であることがほとんどです。

Q2:警報機類は電池切れでも音が鳴る?
→ はい、電池切れをお知らせするため鳴動する警報機もあります。この場合は電池交換で止まることが多いです。

Q3:簡易水漏れセンサーは自分で外していい?
→ ほとんどのセンサーは置き型なので取り外し自体に問題ありませんが、慎重に扱い、濡れた手で触れないようにしましょう。またマンションによっては設置が義務付けられている場合もあります。管理組合などにご相談ください。

 まとめ|警告音が鳴る原因を冷静に見極めよう
「音が鳴りやまない=ディスポーザー」とは限りません!

ディスポーザーのコンセントを抜いても警告音が止まらないとき、ディスポーザー本体以外の可能性を考えるのが大切です。
よくあるのは、シンク下に設置された水漏れセンサーや、天井の火災警報器、ガス警報器の誤作動です。

まずは音源を特定し、必要に応じて電池の交換やセンサーの乾燥を行いましょう。
それでも原因が特定できない場合は、無理に分解せず、専門業者へ相談することをおすすめします。

突然の電子音に驚いて「ディスポーザーの異常?」と思ってしまうのも無理はありません。
ですが、コンセントを抜いても音が続く場合は他の機器が原因であることが多いです。

まずは落ち着いてキッチン周りをチェックしてみてください。

 

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