ディスポーザーが動かない!?原因と対処法を徹底解説

「急にディスポーザーが動かなくなった…」
焦ってしまいますよね?
でもまずは落ち着いて。順番にどこに問題があるのか確認していきましょう。
この記事では、自分でできる初期対応から、異物混入・漏電・経年劣化などの故障の可能性まで、ディスポーザーが動かなくなった時の対処法をまとめました。
🔄 まずは試してほしい「リセット操作」
最初に試すべきは、「リセット」です。
多くのディスポーザーには過電流や安全装置が働いた際、自動で停止する仕組みがあり、リセットで簡単に復旧するケースも多くあります。
✅ 基本的なリセット手順:
- ディスポーザーのコンセントを一度抜いて数十秒待つ
- 再度差し込んで、スイッチを入れてみる
- 本体下部や側面にリセットボタンがある場合は、押してみる(※機種によって場所が異なります)
💡 リセットで復旧した場合は一時的な過負荷の可能性があります。頻繁に起きるようなら内部にトラブルを抱えているサインかもしれません。
🧯 異物混入による停止の可能性
動かない原因として非常に多いのが、スプーンやフォークなどの誤投入による異物混入です。
異物が回転刃に噛み込むことで、安全装置が作動し、ディスポーザーが停止してしまします。
🔍 異物確認の際の注意点
- 必ず電源を切り、コンセントを抜いてから作業してください(感電・ケガ防止のため)
- 手を直接入れず、トングやライト付きピンセットなどを使用するのがおすすめ
- 異物が確認できず、異音や焼けたようなにおいがする場合は、内部パーツが破損している可能性が高いため、使用を中止してください
💡 異物を取り除いても動かない場合は、モーターや内部部品にダメージが及んでいる可能性があります。
⚡ 漏電による安全装置の作動
ディスポーザーが急に動かなくなった場合、漏電によって安全装置が作動している可能性もあります。
特に、古い機種や湿気が多い場所に設置されている場合は、漏電のリスクが高まります。
✅ チェックポイント
- ブレーカーが落ちていないか確認
- 他のコンセントで電気製品が使えるかテスト
- ディスポーザーのスイッチやコードに破損がないか確認
⚠️ 同じ症状が繰り返し発生するようであれば、内部配線やモーターが劣化している可能性大。
無理に再稼働せず、メーカーや専門業者に相談しましょう。
🛠️ 寿命による劣化の可能性も視野に
ディスポーザーの寿命は、一般的に7〜10年程度とされています。
以下のような症状がある場合は、本体の経年劣化による不具合の可能性も高くなります。
- 電源が入っても動作しない
- 異音・異臭がする
- 頻繁に止まる、動いたり止まったりを繰り返す
- 本体やシンク下に水漏れがある
このような場合、修理対応よりも、本体ごと交換した方が安全で経済的なこともあります。
📞 修理?交換?迷ったらプロに相談を
自分でのリセットや異物の除去でも動作しない場合は、無理に再稼働させず、専門業者に相談するのが安心です。
ディスポーザージャパンでは、症状や設置年数をご連絡いただければ、修理・交換どちらが適しているかのアドバイスを差し上げております。
メールでのお問い合わせまたはお急ぎの場合は0120-803-244 0120-803-244 までご連絡ください。(電話受付:平日・土曜 10:00~17:00)
💡 ディスポーザージャパンでは、簡単設置判定シミュレーションやマンション名での検索機能を使って、適合する機種の選定や事例をご覧いただけます。
✅ まとめ|ディスポーザーが動かないときのチェックリスト
- コンセントの抜き差し/リセットボタンで復旧するか確認
- 異物が混入していないか、慎重にチェック
- 漏電やブレーカー落ちの可能性を確認
- 使用年数が長い場合は経年劣化を疑う
- 改善しない場合は、専門業者へ相談を!
突然の故障にも焦らず、順を追って確認していくことがトラブル解決の第一歩です。
「これは寿命かも…?」と感じたら、交換のタイミングかもしれません。 ぜひお気軽にご相談ください。→メールでのお問い合わせはこちらから
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