【LIXIL(リクシル)ディスポーザーをご使用中の方へ】製造終了後の交換とおすすめ機種のご案内



「LIXIL(リクシル)のディスポーザーが故障したけど、もう製造終了って本当?」
そんなお悩みを抱える方に向けて、この記事ではリクシル機種の交換方法とおすすめ後継機種をご紹介します。
✅ LIXILのディスポーザーは現在製造されていません
緑色のミニポや細身の快速くん、PGやPG2など実にいろいろなディスポーザーがLIXIL(INAX)から販売されていました。
しかしLIXIL(INAX)は2023年3月にディスポーザー事業から撤退しています。
現在ディスポーザーの修理・部品サポートはテラルという別のディスポーザーメーカーに引き継がれています。
ただし以下のような理由で修理での対応は難しくなっています。
- 部品の保有期間(製造終了後7年)が過ぎている
- 異音・漏水など、故障内容によっては部品交換での復旧ができない
- すでに耐用年数(8~10年)を超えているケースが大半
💡 他メーカーに交換できるの? → もちろん可能です!
結論から言うと、他メーカーの製品に交換することが可能です。
ただし、設置条件(シンク下のスペース、排水管の位置、給水方式など)を事前に確認する必要があります。
LIXIL(INAX)のディスポーザーを使っていた方から、交換機種として選ばれているのが以下のモデルです。
🎯 リクシルユーザーにおすすめの交換機種
🔸トップブランド安永の最新モデル YD-131シリーズ
LIXIL同様新規マンション導入率が高い安永はLIXILユーザー様にも人気のモデルです。
容量が1.5ℓなのでPG,PG2シリーズをお使いの方にも安心して選んでいただけます。
しかも非常にコンパクトなボディなので、引き出しに干渉したり、収納を圧迫することがありません。
※ただし、ミニポをお使いで1段引き出しのキッチンをお使いの場合、ごくまれに引き出しに干渉する場合があります。
🔸お値打ち価格のフロム工業 YS-8100シリーズ
こちらも1.5ℓの大容量。リクシルの最後のモデルLPOと機能も似ておりコストパフォーマンスに優れたモデルと言えるでしょう。
※ただし縦長の形状ですので、1段引き出しの場合は干渉したり、コンパクトなモデルからのご交換の場合収納を圧迫してしまう可能性もあります。
価格を優先したい方にはフロム、故障の少なさや耐久性を重視する方には安永が選ばれています
もちろん他にもニッコーやMAXの機種も交換OKです。ただし粉砕方式や使い方が異なるため、安永とフロム工業の製品が交換機種として選ばれるようです。
💬 よくあるご質問
Q:自動給水方式ですが水栓はそのまま使えますか?
A: 同じ給水方式ですので水栓はそのままお使いいただけます。
Q:設置可能かどうか確認したい
A:当社の「簡単設置判定シミュレーション」では、7つの質問に答えるだけで取付可能な機種を自動判定!そのまま工事申込みまで進めます。また、お問い合わせフォームやお電話でも取付可能な機種をご提案いたします。
Q:交換はテラルの製品しかダメだと言われました
A:基本的にはディスポーザーの交換は、製品認証を受けた製品であれば自由に交換できますが、中にはマンションの規約で特定のメーカーのディスポーザーとしか交換を認めていないケースもあります。
ディスポーザージャパンのスタンスとしては、お客様にも後々ご迷惑やご不便がかかる可能性があるため無理に他のメーカーへの変更をお勧めしていません。残念ながらテラル社の製品はお取り扱いがございませんので、その場合は管理会社様やテラル社まで直接お問い合わせください。
✅ まとめ|LIXIL製ディスポーザーの交換はお早めに!
- LIXILディスポーザーは現在生産終了。修理も困難なケースが多いです
- 交換は製品認証を受けた製品であれば対応可能
- 特におすすめは安永131シリーズとフロム工業YS-8100シリーズ
お急ぎの方はお電話でも 0120-803-244
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