CIALAC(シャラク)は、ニッコー株式会社が作っているディスポーザーです。Panasonic(パナソニック)社のディスポーザー特許を公式に取得し、埼玉県の自社工場で製造されています。
パナソニック製のディスポーザーは、すでに製造を終了しています。KD-132・KD-133・KD-133V1 をお使いの方には、同じ特長をもつCIALACへのお取り替えをメーカーが案内しています。
交換費用は総額(税込)109,000円。本体・工事・撤去処分・10年保証まで込みの金額です。
この記事で分かること
- CIALAC(シャラク)とはどんなディスポーザーか
- パナソニック製と、何が同じで何が違うのか
- いまお使いの自動給水を、そのまま使えるかどうか
ニッコーのディスポーザーCIALAC(シャラク)とは

「CIALAC」と書いて「シャラク」と読みます。ニッコー株式会社のディスポーザーのブランド名です(商標登録第6529749号)。品番はNKD-133です。
ニッコー株式会社は1908年創業。水処理の技術を50年以上にわたって手がけてきた会社で、ディスポーザー排水処理システムの納入実績は700棟にのぼります。
ディスポーザーは、本体だけでは働きません。粉砕した生ゴミを処理する排水処理槽とセットで動く設備です。ニッコーは、その処理槽から本体までを一貫して手がけている、国内では数少ないメーカーです。
CIALACは日本下水道協会(JSWA)の規格適合評価と製品認証を取得しています。また、東京圏のディスポーザ付き新築マンションの4割程度で採用されています。
※ 採用率38.7%(2023年度中に東京圏の新築マンション向けに出荷されたディスポーザに占めるCIALACの割合/ニッコー株式会社の公表値)
パナソニック製から替えるとき、何が同じで何が違うのか
同じなのは「特長」です。まったく同じ製品ではありません。ここを取り違えると、届いてから戸惑うことになります。
ニッコーはPanasonic社のディスポーザー特許を公式に取得して、CIALACを製造しています。そのうえで、メーカー自身が次のように案内しています。
- KD-132・KD-133・KD-133V1 をお使いの方には、コンパクト設計・チェーンミル方式・オートクリーニング機能など同じ特長をもつCIALACがおすすめ
つまり、使い勝手の要になる部分は引き継がれています。いっぽうで、外形寸法や細かい仕様までまったく同じ製品というわけではありません。「同じメーカーの同じ機種」ではなく、「同じ特長をもつ別メーカーの機種」と考えてください。
パナソニック製ディスポーザーの製造終了と、交換できる機種については、こちらにまとめています。
▶ パナソニック製ディスポーザー修理・交換は可能?対応策と交換機種
CIALAC(NKD-133)の特徴|噛み込みにくいチェーンミル方式
CIALACの一番の特徴は、多関節の鎖状の刃で砕く「チェーンミル方式」です。万が一スプーンやフォークが入ったまま運転しても、異物と刃が噛み込みしにくい構造になっています。音が静かで振動が少ないのも、この方式の特徴です。
ただし、異物の混入は故障の原因になります。噛み込みにくいというだけで、入れてよいわけではありません。
そのほか、機械内部の汚れを自動で落とすオートクリーニング機能と、運転中に蓋スイッチを開けると強制停止する自動ブレーキ機能を備えています。本体は業界トップクラスにコンパクトで、シンク下の収納を圧迫しにくいサイズです。
寸法・仕様・保証の詳しい内容は、商品ページにまとめています。
▶ ニッコー CIALAC(NKD-133)の仕様と交換費用を見る
給水方式|いまの自動給水は、そのまま使えます
ディスポーザーの「自動給水」とは、蓋スイッチを回すと水栓から水が出る仕組みのことです。ニッコーに限らず、他メーカーでも同じ考え方です。
いまお使いの機種に自動給水が付いている場合、その装置をそのまま流用できます。追加の費用はいただきません。
| いまの状態 | 交換後 | 追加費用 |
|---|---|---|
| 手動給水 | 手動給水のまま | なし |
| 自動給水 装置が問題なく使える |
そのまま自動給水で使えます いまの装置を流用します |
なし |
| 自動給水 装置が故障・不具合 |
装置につながずに設置します 手動給水としてお使いいただきます |
なし |
⚠️ 手動給水から新しく自動給水にすることはできません。当社ではニッコーの自動給水装置をお取り扱いしていないためです。いまある装置を活かすことはできますが、新しく付けることはできないとお考えください。
ニッコー ディスポーザーの交換費用|総額(税込)109,000円
CIALAC(NKD-133)への交換は、総額(税込)109,000円です。給水方式による金額の違いはありません。この金額には次のすべてが含まれています。取付に関して、これ以上の費用はいただきません。
- 本体
- 交換工事費
- 既設機器の撤去・処分費
- 諸経費(交通費など)
- メーカー保証+10年の延長保証(ディスポーザーあんしん保証)
交換できる条件
いまパナソニック製をお使いであれば、キッチン下の収納の形を問わず交換できます。シンクの素材や排水口径などの取り付け条件は、すでに満たしているためです。
他メーカー製からのお取り替えをお考えの場合は、シンク下の収納の形によっては入らないことがあるため、事前の確認が必要です。
まとめ|ニッコーのディスポーザーCIALAC(シャラク)
- CIALACは「シャラク」と読む。ニッコー株式会社製、品番はNKD-133
- Panasonic社のディスポーザー特許を公式に取得し、埼玉県の自社工場で製造
- KD-132・KD-133・KD-133V1 からの交換にメーカーが推奨。ただし「同じ特長」であって、まったく同じ製品ではない
- チェーンミル方式で噛み込みにくく、本体は業界トップクラスにコンパクト
- いまの自動給水はそのまま流用できる。追加費用なし。ただし新しく自動給水にすることはできない
- 交換費用は総額(税込)109,000円。本体・工事・撤去処分・10年保証まで込み
機種と金額を確かめる
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お電話:0120-803-2440120-803-244(10:00~17:00/土・日・祝を除く)
メールの方は お問い合わせフォーム から承ります。
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