さいたま市中央区にございます「パークスクエアさいたま新都心ブリーズコート」にディスポーザー交換工事でお伺いいたしました。
【ご依頼の経緯】
今回は事前にお客様から「取り付けたいディスポーザーの機種があるんだけど、取り付け可能かどうか」というご質問をいただきました。
ディスポーザー本体は処理槽との適合がございますのでご交換の場合は『適合機種』を選んでいただく形となります。
そのため弊社では必ず既設機種をお伺いしております。
今回の場合は既設がINAX(現LIXIL)製のDPMK快速くん。
ご希望の機種はLIXL製のランドミルDPRでしたので、既設の後継適合品としてお取り付け可能なディスポーザーでした。
今回はシンク下のキャビネットの形状が2段の引き出しタイプでディスポーザーと干渉しないように切り欠きがあるため、本体のサイズを心配されていました。
お使いいただいている快速くんの高さは400㎜、新しくお取り付けするランドミルは370㎜なので若干コンパクトになります。
また幅も変わらないので問題なくお取り付けできることを確認して交換工事を承ることになりました。
【現地にて】
お客様に立ち会っていただき作業に入ります。
既設の快速くんはスイッチをONしても全く動かない状況でした。
「少し前から調子が悪く、とうとう動かなくなってしまいました…」とお客様。
「それでネットで調べていたらこのランドミルを見つけたんですが、何でも付けられるわけじゃないとかで不安になって電話したんですよ」
私どもも直接お話を伺いできたことでお客様のご不安が解消されてよかったです。
さっそく本体を取り外し新しいランドミルを取り付けていきます。
今回は本体の交換作業のみでしたので約1時間で作業は終了いたしました。
もちろん、引き出しの切り欠きにも干渉することなく無事取付できました。
【作業が終わって】
同メーカーの後継機種とのご交換でしたのでほとんど変更点は無いのですが、操作方法と注意事項についてお話しさせていただきます。
特に注意していただきたい塩素系漂白剤のご使用や入れてはいけない物などは、故障につながるだけにこうした機会にリマインドいただきたいのです。
慣れてくると取扱説明書などほとんど見る機会がなくなりますからね。
新しくお付けしたディスポーザーも便利に快適にそして安全にお使いいただけるとうれしいです。
ディスポーザーに関するお困りごとなどはディスポーザージャパンまでお電話くださいませ。