藤沢市にございます『エンゼルブレッサ藤沢善行』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【ご依頼の経緯】
今回はセキスイ製自動ディスポーザーをお使いのお客様よりお取替えのご依頼です。
「セキスイ製のディスポーザーなんだけど、交換するにはどうすればいい?」というご相談をお電話にていただきました。
お客様がご心配されているのは、セキスイはすでにディスポーザー事業から撤退しているので同じメーカーの製品とはお取替えできないからです。
ディスポーザーはマンション内にある処槽と関連付けられているため、何を付けてもいいというわけではありません。
適合後継機種として安永クリーンテック社製の自動タイプディスポーザーをご案内し、取付工事に伺うことになりました。
【工事費用の内訳】
またセキスイ製のディスポーザーは壁にスイッチがあるタイプですが、交換後は蓋スイッチに変更となります。
そのため今回は付帯工事として不要になったスイッチは化粧プレートで塞いでいきます。
さらにこちらのマンションではディスポーザー専用水栓があるのですが、お取替え後はキッチン水栓からの吐水となります。
こちらも付帯工事として、専用水栓を取り外しステンレスプレートで塞いでいきます。
以上2か所の付帯工事は、弊社の工事費用に含まれていますので追加費用は一切いただいておりませんのでご安心を。
【現地にて】
お客様に立ち会っていただいて作業に入ります。
まずは既設のセキスイ製ディスポーザーの状況確認をいたします。
「作動音がだんだんうるさくなってきて…」とお客様。
・・・・たしかに大きな音がします。
お使いになってなんと18年ということなので、おそらく経年による回転軸の歪みから生じる音かと思われます。
今回お付けする安永クリーンテック製ディスポーザーは防振ゴムにより低振動で音もとても静かなタイプです。
通常こうした交換作業は1時間から1時間半ほどお時間をいただいています。
今回も本体の交換、壁スイッチと専用水栓の作業など含みまして1時間30分ほどで作業完了となりました。
【作業を終えて】
試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきます。
専用水栓もなくなりキッチンカウンターもすっきり。
また気にされていた作動音も「今のはこんなに静かなんですね」とお客様もご満足のご様子でした。
今回のように、すでに生産を終了したメーカーをご使用されているお客様には推奨の他社適合品をご案内しております。
ディスポーザーに関するご相談はディスポーザージャパンまでお電話ください。