東京都港区にございます、シティタワー品川へ交換工事でお伺い致しました。
現在はPanasonic製のKD-132をご使用中、今回は後継機種のKD-133V1をご注文頂きました。
異音と排水不良の症状があるとのことでした。
築年数は11年、分譲時より使用されていたようですが、取り外すとシンクのフランジ部分の錆びがありました。
工事の立ち合いをしていただいたお客様に状況を説明し、普段の使用方法の注意点やお手入れ方法をお伝えしました。
排水不良の症状には、配管に詰まりがある場合と本体に不具合がある場合の両方が考えられます。
定期的に排水管洗浄をされているにも関わらず、今までよりも流れが悪くなったという時はディスポーザー本体のせいかもしれません。
「ディスポーザーをあまり使用していなかったにもかかわらず、水の流れが悪くなった」という症状でご相談いただくこともあります。
使用の際に流すお水が少なくて、粉砕室や配管内に生ごみが残ったままで固着してしまう場合や、
使用していない間にモーターや回転盤周辺に錆びが発生して作動できず、排水にも影響してしまう場合など
いくつかパターンがあります。
既設品の修理で一時的に改善しても同じ症状が頻発したり、異音や粉砕不良が起きてしまうことが多いです。
ディスポーザーの耐用年数は7~8年となっておりますので、ご使用になられている年数によっては交換をご検討されたほうがよろしいかと思います。
ディスポーザー使用していて、排水不良の症状がある時には、一度弊社にご相談いただければと思います。