【ディスポーザーがすぐに止まってしまい動かない】
川口市のディスポーザー付きのマンション「ソルクレスト川口タワー」にお住まいのお客様よりお問合せをいただきました。ディスポーザーのスイッチを入れると全く動かない症状でした。
ディスポーザー本体を分譲当時からお使いで、売却に伴い、設備の不具合をするとのことで、ディスポーザーの交換のご依頼でした。
今日までお使いになられてきたディスポーザーは、分譲時に設置されたTOTO製の手動給水方式のディスポーザーです。今回、交換の為にお選び頂きました後継機種は「安永製のYD200BWP」です。
取り換えの際にかかる処分費から取り付け、製品代含めた総額、訪問日時のご相談、作業時間、お支払いや延長保証に関するご説明をし、後日お取替えの作業でお伺いすることとなりました。
【現地の状況】
お部屋のキッチンシンク下のディスポーザを確認したところ、お使いになられて約12年のディスポーザーは基盤の故障で起動しない状態でした。
他のディスポーザーでも同様に経年劣化により、モーターを動かそうとする電気音がするが動かない、電源も入らない、音が鳴って動かない、音もならない、異音がするという様々な症状があります。基盤やモーターやセンサーの故障です。
ディスポーザーをお使いの場合、定期的にディスポーザーをチェックした方がよろしいかと思います。
交換は、使用頻度や状況にもよりますがおよそ7、8年が目安と言われています。
あくまでも目安ですが、家電同様に基盤、内部部品やハンマーの劣化、本体全体の劣化を考慮しますと寿命は10年前後ですので、交換した方が良いかと思います。
【交換作業】
約1.5時間程のお時間を頂き、交換作業を行いました。お客様からは「家電や設備などいつも使っている物が使えなくなると慌ててしまいますよね。今回も初めてのディスポーザー交換だったけど、業者さん探しから来てくれるまでスムーズでよかった」と仰っておりました。
ディスポーザーは家電と同様に消耗、劣化する住宅設備です。耐用年数を越えたディスポーザーは、水漏れ事故にならない為にも早めの交換をおすすめいたします。
ディスポーザーの事でご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。