さいたま市北区にございます「ブランズ大宮宮原サンマークス」にディスポーザー交換工事でお伺いしました。
【ご依頼の経緯】
「排水管の横から、少しだけどお水が漏れてるのですが…」とご相談の電話をいただきました。ご使用年数をお聞きすると13年ということでした。お客様ご自身も「もう、取り換えの時期ですよね」とご交換を希望されました。一般的にディスポーザーの対応年数は7~8年ですから、十分にご使用いただいたかと思います。
ご使用のディスポーザーは安永クリーンテック製の手動タイプでしたので今回は同メーカーの後継機種のお取り付けとなります。
【現地にて】
シンク下の本体を確認しますと、少量ではありますが確かに水漏れのあとがありました。劣化による水漏れの場合、初期症状としてはこのようにごく少量の水漏れです。ただしこの時点で気が付かないとどんどん漏水の量が増えていきます。
「階下のお宅からの連絡ではじめて気づいた」なんてケースもあるのです。今回は初期段階で気づいてご連絡いただけたので大事には至らず本当によかったです。
作業中、取り外した本体を目にしたお客様からは驚きの声。「こんなになってたんですか?ちょっとショックです」本体内部は錆が浮き金属自体も腐食した状態でした。確かに普段目にするのは外側だけですからちょっとびっくりされるのも無理はないです。
内部の状態は見えないので、外側からだけでもチェックしていただき今回のような初期症状を見つけることは大事です。あとは設置年数が交換時期の大きな目安となりますね。
【作業を終えて】
今回は同じメーカーの後継機種とのお取替えでしたので操作方法などは特に変わっていません。ですが、使用方法、お手入れ方法、ご使用上の注意など確認の意味もありますのでご説明させていただきました。
お客様も「ずっと使っていると改めて説明書を読むことなんてないですから助かります」とおっしゃっていただきました。せっかく新しくなったディスポーザーです。ぜひ長く安全にお使いください。
ディスポーザーのご交換のご用命は、ディスポーザージャパンまでお電話ください。