【お問合せ時の内容】
横浜市中区にございます「D'グラフォート横浜クルージングタワー」にお住まいのお客様より、TOTOのディスポーザーの交換をご希望でご連絡を頂きました。お客様からは「ディスポーザーを使い始めて約14年経過するので、若干の水滴がが出ていて、今後の故障があっては嫌なので取り替えを検討している」と伺いました。交換する際は、どんなディスポーザーが良いかを含めご相談を頂きました。
【TOTOのディスポーザーの修理は可能か】
TOTO製のディスポーザーは、2017年末をもってディスポーザの製造を終了しております。部品の供給がされておりませんので、交換のご検討をお願いをしております。
【ディスポーザーの交換作業】
後日、お客様宅にお伺いさせて頂き、現状を確認後、交換作業に入りました。最近では、階下住戸への水漏れを気にされての予防交換作業が多くなってきております。今回ご依頼頂きましたお客様は、分譲当時から特に故障もなくよく動いてくれたとのお話しをして下さいました。
後継機種は、安永製の自動給水(水栓割込み方式)をご案内しております。
このディスポーザーの特徴は、スイッチを入れるのと同時に水栓金具(蛇口)から水が出る方式です。従来はスイッチを入れると直接ディスポーザー本体に水が流れ込む方式でした。交換作業は、水栓金具と本体の交換で約2時間となりました。
お客様からは、「キッチン下がかなりスッキリしてよかった」と仰っていただきました。
【壊れていないディスポーザーの交換】
ディスポーザーの耐用年数は、使用頻度や家族構成(ゴミの量)、使い方にもよりますが、約7年~8年ほどと言われております。それ以上の年月を継続してお使いの方もいらっしゃるとは思いますが、水まわりの住宅設備ですので、定期的なセルフメンテナンスや専門業者による点検が必要だと思います。特に水漏れにはご注意ください。
【ディスポーザーのセルフチェック】
・ディスポーザー本体の粉吹き→(白い粉状のカビやサビは、漏水に繋がる可能性があります。)
・本体からの水漏れ→(本体の交換になる可能性があります。)
・使用方法の誤りによるつまり→(配管に繊維質のものや粘着質のゴミが固着している可能性があります。)
・経年劣化よる排水つまり→(ディスポーザー本来の粉砕能力の低下が考えられます。)
・接続部からの水漏れ→(接続部材の経年劣化、本体の経年劣化により本体に穴、ヒビがある場合は交換になる可能性があります。)
【ディスポーザージャパンについて】
ディスポーザージャパンでは、国産ディスポーザーの施工業務を行っております。ディスポーザーが故障して修理可能な場合には修理対応を、交換が必要となる場合は交換作業を迅速に行うことが出来るよう、ディスポーザー専門の技術を習得しております。
ディスポーザーをお使いになっていてご不安な点などがございましたら、お気軽にご相談ください。お電話、メールでの対応やお見積りは無料です。
ディスポーザーメーカーの販売、施工店としてお客様にとって最善の対応を心掛けて対応いたします。