【お問合せ時】
パナソニック(旧ナショナル)のディスポーザーをご利用のお客様より、ディスポーザーが故障したということでお問合せを頂きました。ナショナルのディスポーザーをお使いになられて約16年。本体の一部から少量の水漏れがあり、リセットしてから回しても「ピーッ」と言うだけで全く動かずお困りの状態でした。また、本体に記載のフリーダイヤルの業者様が既に電話がつながらない状態とのことで、ディスポーザージャパンにお電話頂きました。
交換作業の依頼を頂き、後日ご訪問させて頂く事になりました。
【ディスポーザーの状況】
お客様宅にて現状を確認させて頂き、状況確認を行いました。ディスポーザーの本体機能部の能力低下、経年劣化による排出口接続部の劣化、回転盤の劣化など複数の劣化が見られました。約1時間少々のお時間を頂き、既存のディスポーザーの取り外し、新しくお持ちしたディスポーザーの取り付け作業を終えました。お客様からは、「この先も当面は安心して利用できる」と仰って頂きました。
【ディスポーザーの交換の目安】
ディスポーザーの耐用年数は、使用頻度や使い方にもよりますが目安として、7年~8年程度と言われています。うまくお使いになられて、長期にわたりご利用されているお客様もいらっしゃるとは思います。しかし、水まわりの住宅設備ですので、定期的なセルフメンテナンスや専門業者による点検・耐用年数を越えてご利用になられている場合は、漏水の観点から交換をご検討頂くのがよろしいかと思います。
ディスポーザーをお使いになっていてご不安な点などがございましたら、お気軽にご相談下さい。