神奈川県横浜市緑区にございます、ライオンズ長津田マークスフォートへ交換工事でお伺い致しました。
最近頻繁に動かなくなることがあり、リセットボタンを押して復旧するという使い方を繰り返していたそうです。
しかし昨日とうとう本体からの水漏れがあることに気が付き交換を決心しましたとのことでした。
既設ディスポーザーはTOTO製 手動タイプでした。
TOTOはディスポーザー事業から既に撤退、2017年12月には部品の保有期間も終了しております。
今回は安永クリーンテック社製の手動タイプにお取替えすることになりました。
シンクの下部収納キャビネットは2段引き出しのタイプで、ディスポーザー用に切り欠きがありました。
本体だけでなく、配管のトラップ部分を避けるように大きめに切り欠きがしてある引き出しです。
新たに今回は掃除口を設置、配管の取り回しも後ろ側に変更して切り欠き幅内でゆとりのある仕上がりになりました。
配管も含めると結構場所をとってしまうディスポーザーですが、こうして配管の取り回しの工夫で多少コンパクトに収めることができる場合もございます。
今回のTOTO製のように既に生産を終了してしまっているメーカーの製品からのお取替えも弊社には対応できる商品がございます。
また、既設のメーカーや下部収納キャビネットの扉の形状によっては適合する機種が違ってきます。
お客様ご自身で調べたり、調べてもよくわからないことが多い住宅設備でもあります。
弊社は経験・知識も豊富な専門スタッフが対応致しますので、商品選定のご相談もお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。