川崎市宮前区にございます『ビクトリアヴェール鷺沼』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
「パナソニック製品への取替えをしたいのですが…」とお客様よりお電話いただきました。
まず今お使いの機種を伺いますと「パナソニック製のKD-132」だということで同じパナソニック製ディスポーザーをお付けすることになりました。
交換する機種はKD-133V1という後継最新機種になります。
現在の状況としましては「漏水している」とのこと。
お伺いするまでの間、バケツやタオルなどで対応していただくことになりました。
【現地にて】
現地に到着しお客様の立会いの下、まずは既設ディスポーザーを確認させていただきます。
シンク下の本体を固定するステンレスのバンドが完全に外れてしまっています。
それをテープでお客様ご自身が応急処置されていました。
ちなみにパナソニック製のディスポーザーは本体に細い3本のワイヤーも付いていますが、これは本体の水平バランスを保つものなので本体を支える強度はありません。
もちろんこのワイヤーが外れてもディスポーザーが傾いてしまい水漏れの原因になってしまいます。
最悪ディスポーザー落下ということも十分に考えられる状況でした。
キッチンでお水を流す以上ディスポーザーを使わなくても排水経路の役割はしますので放置できない事態です。
さて作業自体はほとんど同じサイズの新旧機種の入れ替えですのでスムーズに進行します。
今回は約1時間で作業完了です。
【作業を終えて】
試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきます。
お客様も「ホッとしました。これでキッチンが使えます」と安心されたご様子です。
やはりマンションですと階下への水漏れなど一番心配ですよね。
皆さまも時々はシンクの下の本体回りに水シミなどできていないかチェックしてみてくださいね。
新しくなったディスポーザー、これからも快適に便利に長くお使いいただければと思います。
ディスポーザーに関するご相談はディスポーザージャパンまでお電話ください。