【お問合せ時】
宮前区の「パークハウス美しの森ヒルサイド」のお客様よりディスポーザーが故障してしまい、電源が入らなくなってしまったので交換をしたいとのご連絡を頂きました。2008年の分譲当時よりお使いで、年数が15年程が経過しているので交換をご希望されておりました。交換作業のご依頼を頂き、ご訪問日時のお話しをさせていただきました。
【LIXILディスポーザーと故障原因】
現在お使いのINAXのディスポーザー(現在はLIXILが製造)の故障の原因は、経年劣化によるものでした。本体内部の各部において傷、へこみ、回転刃の曲がりなどが見られました。お客様は「部品交換の方が割高になってしまうからすぐに交換したい」とのご要望でした。
【ディスポーザーの寿命と耐用年数】
国産ディスポーザーの寿命と耐用年数は、ディスポーザーのメーカー問わず、概ね7年~8年と言われております。常に水にさらされている住宅設備となりますので、経年劣化やサビによる水漏れや故障は原因として多いのが現状です。今回のお客様は、モーター、基盤の経年劣化(サビなどから水が入り込み動かなくなるなど)が起因することでの交換となりましたが、水漏れにならずに済んだことは良かったと思います。寿命をむかえたディスポーザーは、異物は入り込んでいないのに音が大きくなったり、うまく粉砕できずにつまりの原因となったり、突然動かなくなったりします。
あくまでも目安ですが、7年~8年以上を越えているディスポーザーは計画的に故障前の交換をおすすめいたします。
【ディスポーザーの調子が悪い場合】
お電話、メールでの対応やお見積りは無料です。ディスポーザーに関するご不明点につきましては、国産メーカーを取り扱うディスポーザージャパンまでお気軽にご相談ください。