【ディスポーザーが劣化】
森の台ウィステリアランドにお住まいのお客様よりディスポーザーが故障したようなので交換したいとのご連絡がありました。
状況は、数か月前からなんとなく音が大きくなってきている気がしていたそうです。
昨日になって、ブレーカーが落ち、使えなくなったとのことでした。
このような症状は、経年劣化が原因の可能性が高く、本体交換をご案内いたしました。
お使いのディスポーザーは、スイッチを入れるとディスポーザー本体に直接給水されるタイプでした。この機種からの交換の際は、水を本体に直接給水する仕組み上、後継機種は安永クリーンテック製のディスポーザーへの交換が推奨されております。
水栓金具をお選びの際は、蛇口のヘッド部分が伸びるタイプを取り付ける必要があり、何でも取り付けられるわけではございません。
「弊社の商品情報」のページで「安永製ディスポーザー」にはいくつか水栓金具のラインナップがございますので、お選び頂いております。
【交換作業】
約2時間程お時間を頂き、交換作業を行いました。お客様からは、「実はDIYで水漏れ箇所を補修して使っていたが、近隣への水漏れなどを配慮して今回依頼をした」とのことでした。ご自身で一時的な対処で修理できれば良いですが、余計に悪化させてしまう場合もあります。ご注意頂ければと思います。
【ディスポーザーの漏水予防】
今回のお客様のように長年ご利用頂いている場合、家電製品と同様に経年劣化は必ずしも避けられないのが現状です。マンションの場合は特に近隣への影響に配慮することも必要ですし、交換や修理により快適な状況を保つことができます。
日々のセルフメンテナンスをすることで漏水や故障予防になることもあります。7~8年以上お使いのディスポーザーで寿命を越えた本体は、交換することもご検討頂きたいと思います。
国産ディスポーザー5社のパートナー店として丁寧に対応いたします。ディスポーザーに関するご不明点は、お気軽に当社までご連絡下さい。