【お問い合わせ内容】
LIXIL製の「快速くん」をお使いのお客様から、ディスポーザーが壊れたので交換費用を確認したとご連絡を頂きました。
ご利用年数は、コスモグランリュクス世田谷の竣工時からなので約13年が経過している状況です。
製品の特性上、家電と同様ですので、部品を交換するという事で改善されるものではない為、ご説明をし交換のご依頼をいただきました。
【現地にて対応】
後日、お客様のご自宅お伺いしディスポーザーを交換しました。
原因は、経年劣化が考えられましたのでお客様ともお話しをしたところ、1年程前から動かない状況で通常の排水としてお使いになられていたとのことでした。また、半年前くらいからは水が抜けるのに時間がかかる様になったとのことでした。
私からはディスポーザーの耐用年数についてご説明をしました。概ね7年~8年前後で経年劣化の症状や粉砕能力の低下による詰まり、水漏れが起きる可能性があります。完全に動かない場合は、モーターの劣化や内部の電気に関わる部分の故障が考えられます。
約1時間30分程の作業となりましたが、ご説明、お支払いなどの対応を行い終了しました。
お客様からは「今までと特に変わりなく使えるとわかったので安心しました。それと5年保証が何よりもうれしい」とおっしゃっていただきました。
施工担当者からのアドバイスとして「スイッチがオフになってからすぐに水を止めるのではなく、数秒出した方が排管にの粉砕物が残らずにきれいに流れると思います」とお伝えいたしました。また、定期的にシンクの下の本体周辺が変わりないことをご確認頂くようにお願い致しました。
ご利用の皆様も定期的にシンクの下をご覧いただき、水漏れやさびの状況なども確認して頂くようお願いいたします。
ディスポーザージャパンでは、ディスポーザーを各種取り扱っております。
ご不明点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。