【お問い合わせ内容】
パナソニックのKD-132をお使いのお客様からディスポーザーが詰まり、困ってしまったとご連絡を頂きました。
キッチンのつまりの原因には2つあり、一つはディスポーザーが故障している場合、もう一つはディスポーザーではなく本管が詰まってしまう場合に分かれます。今回は、お客様ご自身流してはいけない物をディスポーザーに流してしまったとの事でした。
私共では、ディスポーザーのつまりの改善対応をしますが、経年劣化が進んでいる状態(竣工から7年、8年以上経過している場合)ですと本体を解体して中の詰まったものを取り除くことはしない(物理的にはできるのですが、もとに戻すと劣化した部分から水漏れするので)ことと本体の交換をせざるを得ない状況も考えられることをご了承を頂き、訪問のお約束をいたしました。
【現地にて対応】
お客様のご自宅お伺いしディスポーザーのつまりの状況を確認しました。動きがおかしくないか詰まりの原因を探り作業をしたところ、ディスポーザー本体の部分が原因ではありませんでした。
原因は、本管の部分のつまりにありました。ディスポーザーでは粉砕して流れている状態でした。ところが、本管の部分には汚れが蓄積されつまっている状況でした。その為、他の高圧洗浄業者様をお呼びいただくようお願いをし作業を終了しました。
お客様と話をしましたが、「ディスポーザーはまだ使えるので安心しました。高圧洗浄業者さんに依頼して改善できるか確認してみます。ありあがとうございました。」と仰って頂きました。
私からもディスポーザーの耐用年数についてご案内をしましたが、概ね7年~8年前後で経年劣化の症状や粉砕能力の低下による詰まり、水漏れが起きる可能性があります。
ご利用の皆様も定期的にシンクの下をご覧いただき、水漏れやさびの状況なども確認して頂くようお願いいたします。
ディスポーザージャパンでは、ディスポーザーを各種取り扱っております。
ご不明点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。