ディスポーザー修理・交換工事の事例をご紹介

【お問合せ】
初めてディスポーザーの不具合が起きて、交換を検討しているとのお問合せを頂きました。
今回は、ルネッサンスタワー上野池之端にお住まいのお客様からでした。当マンションでは「ディスポーザー排水処理システム」が2005年の建築時より設置され、専有部のキッチンシンク下にはＴＯＴＯのディスポーザーが設置されております。このＴＯＴＯ製のディスポーザーは直接給水タイプのディスポーザーで粉砕時には本体に直接水を流し込む方式のものです。既にＴＯＴＯはディスポーザーの部品供給を終えており、ほとんどのディスポーザーメーカーでは、直接給水方式ではなく「水栓割込み方式」となり、蛇口から水が出る方式となります。そのため、ディスポーザーと蛇口をつなぐ部品と蛇口、故障した自動給水タイプのディスポーザー本体の交換が必要となります。

今回ご依頼頂きましたのは、下記の商品と取り替え作業です。
・自動給水タイプのディスポーザー
・グローエ製の水栓金具

【ご自宅に訪問、作業】
お客様宅に訪問し作業をすすめました。設置状況を確認し、既存のディスポーザーと水栓金具を取り外し、取り付け作業で約2時間少々を要しました。作業後にテストとご説明を行い終了しました。
これからも安心して長くお使いになって頂ければと思います。

【安永のディスポーザー】
自動車部品や精密機械を取り扱う安永製のディスポーザーは非常に静かで、マンションの排水処理システムに適合したディスポーザーです。耐用年数は約7年～8年と言われておりますが、長くお使いになられているお客様も多いディスポーザーです。


長くお使いになられているディスポーザーであれば、定期的に水漏れがないか確認してみると未然に漏水の確認ができます。お時間あります時にシンク下をのぞいてみてはいかがでしょうか。
国産のディスポーザーの事で、ご不明点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。