大田区にございます『ウェルズパーク久が原』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
「パナソニックのディスポーザーが壊れたので交換したい」とお電話いただきました。
既設機種をお聞きするとKD-131とのことで設置から15年ということです。
耐用年数は一般的に7~8年と言われていますので、既に倍の年数を使用されています。お客様も「相当長持ちしましたけど、もう寿命ですね」とおっしゃっています。
漏電や漏水の症状はないということで一安心ですが、念のためコンセントを抜いていただきました。できるかぎり早いお日にちで工事に伺うことになりました。新しくお取り受けするのは最新機種のKD-133V1になります。
【現地にて】
まずは既設のディスポーザーの状況確認をいたします。コンセントを入れてスイッチを入れても何の反応もありません。
経年劣化による電気系統の故障でしょうか…。本体回りにも水漏れ後は無く、さっそく取り外しを行いました。
既設機種は鉄製でかなりの重量ですが、新しく取り付けるKD-133V1は樹脂製で非常に軽量です。耐腐食性もアップし取付寸法もかなりコンパクトになりました。
このような本体交換で通常作業時間は約1時間から1時間半ほどお時間を頂戴しております。今回も約1時間で作業完了いたしました。
【作業を終えて】
試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきます。またシンク下の本体取り付けもご確認いただきました。
「え?こんなコンパクトなんだ」とお客様。収納か増えるのはうれしいと喜んでいただけました。
パナソニックのディスポーザーはチェーンミル方式といってフレキシブルなチェーンで粉砕していきます。そのため噛みこみしづらいのが特徴です。また「スッキリ!とるフィン」が固定刃(底板)についたゴミをクリーニングし排水溝へと流すオートクリーニング機構を搭載しています。
新しくお取り付けしたディスポーザー、これからも快適に便利に長く使いいただければと思います。ディスポーザーに関するご相談はディスポーザージャパンまでお電話ください。