【お問合せ時】
アデニウム武蔵小山にお住まいのお客様より、使用しているディスポーザーとキッチンの交換を行うためにご相談がありました。キッチンを交換する際に気を付けなければいけない点やディスポーザーの値段など細かな点で確認する事項があります。
キッチンの設置業者様からは、いつどのように配管の立ち上げをすれば良いかなどもご質問を頂きました。キッチン、ディスポーザーは分譲からすでに17年経年しているため、同時期に交換をしたいとのお考えでした。
竣工当時からパナソニック(本体の表記はNational)製のディスポーザーが設置されております。
ディスポーザーの耐用年数は7年~8年と言われております。10年以上経過しているディスポーザは、使用頻度に関わらず交換をおすすめいたします。
【現地での作業】
現在製造されておりますパナソニック製のディスポーザー「KD-133」の特徴は、本体が比較的コンパクトなディスポーザーです。もともと旧ナショナル製品(KD-131)が設置されていたマンションには、スムーズに設置できるのがメリットです。今回は、キッチンも交換する為に主にお話した内容は、配管の立ち上げ位置を事前にお電話で確認しておりましたので、通常の交換対応と同様に1回1時間程度の作業で終えることができました。
設置時には、リフォーム会社様との立ち合いでの動作試験とご説明を終え作業を終了しました。
お客様は、「ディスポーザーはキッチン交換前は動いていたが、脱着する事で水が漏れてしまったので依頼をした」とおっしゃっておりました。通常であれば7年~8年で交換するのが目安です。これは、ディスポーザーの本体の劣化が進んでいる為に既存を利用するとなると、脱着時に水漏れを起こしたりする可能性が非常に高くなります。
特にキッチン入替時には注意したい設備がディスポーザーであり、その水漏れについては十分な注意が必要です。
ディスポーザーの事で、ご不明点がございましたら国産ディスポーザー専門の当社までお気軽にご相談ください。