【パナソニックのディスポーザー】
稲城市矢野口にあるシーズガーデン多摩矢野口にて分譲当時からパナソニックのディスポーザーをお使いのお客様から、交換希望のご連絡を頂きました。パナソニックの後継機種であるKD-133のご希望で交換作業となりました。お客様からは起動するが、使い始めて12年経過することと、内部のハンマーが外れてしまったのでそろそろ寿命と思うので交換をしたいというご希望でした。
【交換作業】
パナソニック製のディスポーザーをご用意させて頂き、既存のディスポーザーの取り外しと現行品の取り付け作業をさせて頂きました。約1時間の作業と利用説明、保証説明をし終了しました。
【ディスポーザーの寿命】
ディスポーザーの寿命は、使用方にもよりますが約7~8年が目安となります。今回のお客様は約12年ご利用でしたので、耐用年数を大幅に越えてご利用となっていらっしゃいましたので、部分的な交換ではなく全体交換となりました。
ディスポーザーは維持管理が必要ですので、定期的な点検やこまめな清掃は必要です。
【パナソニックディスポーザー】
粉砕方式にチェーンミル方式を採用するディスポーザーで異物混入時の故障をしにくい構造になっています。また、固定刃の下に粉砕された生ごみをフィンが掻き出す仕組みになっていますので、臭いの原因であるゴミの滞留を少なくします。気密性の高いマンションでが臭いが気になる方も多いかと思います。日本のマンションの構造にも配慮をしたディスポーザーです。
また外観は同じではあるものの、素材が強化樹脂になっておりますので腐食に強くなっております。
【パナソニックディスポーザーのセルフチェック】
このような症状はありませんか?定期的にご自身でセルフチェックしてみてはいかがでしょうか?
・ディスポーザー本体の粉吹き→(白い粉状のカビやサビは、漏水に繋がる可能性があります。)
・本体からの水漏れ→(本体の交換になる可能性があります。)
・使用方法の誤りによるつまり→(配管に繊維質のものや粘着質のゴミが固着している可能性があります。)
・経年劣化よる排水つまり→(ディスポーザー本来の粉砕能力の低下が考えられます。)
・接続部からの水漏れ→(接続部材の経年劣化、本体の経年劣化により本体に穴、ヒビがある場合は交換になる可能性があります。)
【ディスポーザージャパンについて】
ディスポーザージャパンでは、ディスポーザーの交換・取り付け業務を行っております。ディスポーザーが故障して修理可能な場合には修理対応(部品を必要としない詰まりや噛み込み除去)を、交換が必要となる場合は交換作業を迅速に行うことが出来るようディスポーザー専門の技術を習得しております。
ディスポーザーをお使いになっていてご不安な点などがございましたら、お気軽にご相談ください。
お電話、メールでの対応やお見積りは無料です。ディスポーザーメーカーの販売・施工店としてお客様にとって最善の対応を心掛けて対応いたしております。