【お問合せ時】
ガーデンブリーズ光の街にお住まいのお客様より、排水がうまくなく、つまりを起こしているとのご連絡を頂きました。
分譲当時よりお使いのディスポーザーは、LIXILの「ミニポ」という黄緑色のディスポーザーです。
ステンレスタイプで清掃性に優れたディスポーザーで引出しタイプのキッチンにもピッタリです。
INAXでは、過去に快速くん(DPHK・DPMK)やBNF100などが製造されておりましたが、現在ではLIXILと統合し新たな機種が製造されております。
選び方としては、既存と同様なものをお選び頂くのが無難です。本体が収まっている部分が引出しタイプであれば引出しを見て頂くと切り欠き(コの字にカット)が施されており、本体との干渉を防ぐために配慮された設計になっております。
今回のお客様のマンションでは、既存がミニポでしたのでそのまま既存と同様のミニポでの設置となりました。
ランドミルという快速くんの後継機種もございます。こちらはスリムなタイプで標準的なディスポーザーです。コスト面でのメリットが大きい機種となります。
【訪問作業]
お部屋にお伺いしまして約1時間の作業で終了しました。
既存のディスポーザーは、かなり劣化している状態で、サビも出始めている状況でした。
内部も経年劣化が進んでおりました。劣化が原因で長く利用しておりますと粉砕能力が落ち、詰まりの原因になります。
お客様には、本体を長く安心してお使い頂くためにアドバイスをさせて頂きました。
生ごみをたくさん溜めずに、一気に粉砕するのではく何回かに分けて粉砕することと水を多く流しながら流すことをお伝えいたしました。
繊維質の物などは、ディスポーザーで粉砕するのではく一般の燃えるゴミで出して頂くお願いをしました。
モーターに絡みついて負荷がかかり、加熱保護の装置が働き動かなくなる場合がありますので注意が必要です。
【ディスポーザーの交換】
ディスポーザーの寿命「耐用年数」はおよそ7~8年前後と言われております。キッチンの設備の一部として水と隣り合わせで動いている設備ですので、不調の場合は交換になる事が非常に多いのが特徴です。
異音・詰まり・故障、ディスポーザーの選び方などご不明点がございましたらディスポーザージャパンまでお気軽にご相談下さい。