【ディスポーザーが不調】
当マンションにお住まいのお客様で、分譲当時よりTOTO製のディスポーザーをお使いのお客様からお電話がありました。ディスポーザーは約10年お使いで現状をお聞きしましたところ、完全に動かないとのお話しでした。
あくまでも目安ですが、ディスポーザーの耐用年数は概ね7年~8年前後で使い方にもよりますが故障や劣化をしてきます。
TOTOのディスポーザーには、自動給水タイプと手動給水タイプとあり、マンション建築当時の仕様で設置されております。こちらのお客様のお部屋では自動給水タイプ(スイッチを入れると自動的に水が本体に流れ込むタイプです。)のディスポーザーが設置されていました。
直接ディスポーザー本体に給水される仕組みが、新たに設置するディスポーザーにすることで、蛇口から水が出るタイプ(水栓割込み)になり、スイッチをいれると水が蛇口から自動的に出るようになります。
従来のTOTOディスポーザーと現在のディスポーザーの仕様の違いにより、水栓金具を交換する作業が伴います。
ディスポーザー交換の場合の作業費用をお伝えし、後日対応のお約束となりました。
【交換作業】
弊社の専門スタッフがお伺いし、約2時間半程のお時間を頂き、自動給水タイプのディスポーザーと水栓金具の取り付けを行い終了しました。
【ディスポーザーについて】
ディスポーザーについて一般的な耐用年数としては、7年~8年と言われております。近隣への影響や水漏れを起こす前に動きがおかしかったり、調子が悪い場合には交換が必要になる場合がございます。
ディスポーザーの専門スタッフがお伺いし、自動タイプのディスポーザーの場合は3時間程お時間を頂く事がございます。先を見越した計画的な維持、管理が必要となります。ディスポーザーの交換はお気軽にディスポーザージャパンまでお問合せ下さい。