横浜市緑区にあります「森の台メープルランド」にディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
お客様から「動かなくなって1年放置、とうとう水も漏れてきたんですが…」とお電話いただきました。
ディスポーザーを作動させてくても排水の経路にはなっているのでこうした「放置して水漏れ」のケースは多いです。
また使用年数をお聞きすると「設置から11年」のこと。
ディスポーザーの対応年数は7~8年ですのでお客様も「交換」を希望されました。
【現地にて】
まずは問題のシンク下を見せていただきました。
漏水の応急処置として置かれた容器にはかなりお水が溜まっている状態でした。
もし異変に気付かずそのままにしていたら階下のお宅にも被害が及ぶところでした。
早めにご連絡いただいて本当に良かったです。
既設製品はTOTO製の自動タイプ。
TOTOはすでに生産を中止しておりますので、適合品である安永クリーンテック社製の自動タイプとお取替えとなりました。
新しくお取り付けする安永クリーンテック製は同じ自動タイプではあるのですが、水栓の吐水口よりお水が出るタイプ。
現在ほとんどの機種で採用されているタイプです。このタイプへのお取替えは水栓の交換も必要となりますので今回は2時間ほどの作業となりました。
【作業を終えて】
取り付け後は操作の説明などをさせていただきました。
お客様からも「ディスポーザーを痛める原因になるものとかありますか?」とご質問がありました。
「ご使用を避けていただくものとして、繊維質の多い玉ねぎの皮や枝豆の皮はご存じかと思いますが、塩素系漂白剤も劣化させる原因の一つになります。
シンクと本体をつなぐゴム部分や本体の劣化につながりますので、長時間のつけ置きなどはなさらないようお願いします。
布巾やまな板の漂白や除菌などでご使用になる場合も、その後多めにお水を流してあげてください」とお願いしました。
ディスポーザーのお困りごとは、ぜひディスポーザージャパンまでご相談くださいませ。