横浜市緑区にございます『森の台メープルランド』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
「ディスポーザーから水漏れしていて早く交換して欲しいのですが…」とお客様よりお電話いただきました。
お使いのディスポーザーはTOTO製の自動タイプ。
すでにTOTOはディスポーザーの生産を行っておりませんので後継適合機種としては安永クリーンテック社製自動タイプをご案内しました。
また給水方式が『直接流入方式』から『水栓割込み方式』へと変更になりますのでキッチン水栓と同時交換が必要となります。
お客様にはこちらもご理解いただき工事を承ることになりました。
お水漏れということで可能な限り早い日程でお伺いすることになりました。
それまでバケツやタオルなどで応急処置をしていただくことに。
【現地にて】
まず既設のディスポーザーの状態を確認します。
シンク下の本体を拝見すると、固定バンドが緩みそこから水が漏れているようです。
経年劣化によりゴムが痩せたり弾性が失われることにより、固定しているバンドが緩むことがあります。
ディスポーザーは稼働時に振動を伴いますので緩みが増大して落下してしまう可能性も…。
水漏れも発見後すぐにご対処いただいたので、階下への漏水など深刻な事態にはならなかったようで本当に良かったです。
さて、キッチン水栓と本体をお取替えしお時間は2時間半ほどかかりました。
【作業を終えて】
試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきます。
「実は去年あたりからそろそろ取り換えなくちゃとは思ってたんですが、色々忙しくしているうちに後回しになってしまって」とお客様。
耐用年数の7~8年を目安に予防交換されるお客様もいらっしゃいます。
やはり知らない間に水漏れが一番怖いですからね。
漏水はほんの少量から始まることが多いです。
時々はシンク下の本体回りをチェックして異変がないか点検いただくことをお勧めします。
ディスポーザーのお困りごと、ご相談はディスポーザージャパンまでお電話くださいませ。