【お問合せ時】
高輪ザ・レジデンスにお住まいのお客様より積水化学工業製のディスポーザーについてご相談を頂きました。ディスポーザーを分譲当時からお使いで(約12年)、経年劣化が原因で交換の作業を希望されておりました。積水のシンクリアという機種をお使いでした。既に積水のディスポーザーは部品供給がされていないことと、ディスポーザーの寿命(耐用年数)を遙かに越えている為、お客様もご納得され交換となりました。本体からは黒い塗装が剥がれ落ちてきている状態とのことでした。
【交換作業】
お客様宅にお伺いしまして、キッチンのディスポーザー本体を確認したところ、積水のディスポーザー本体内部は劣化がみられ交換すべき状態にある事をを確認しました。修理で直る可能性がある場合もございますが、部品交換をせずに状況が改善されることは非常に稀です。製造年月日にもよりますが、部品供給が終了している場合もあります。
話がそれてしまいましたが、今回のお客様宅では既存の積水のディスポーザーを撤去し、新しいディスポーザーを設置いたしました。また、あんしん保証についてもご説明し、約2時間程のお時間を頂き終了しました。
【マンションディスポーザー修理について】
マンションにおいてディスポーザーをお使いの場合、経年劣化による水漏れには注意をしなくてはいけません。利用年数によっては、故障対応ではなく、交換に至るケースが多々あります。耐用年数(寿命)が7年~8年と言われておりますので、一つの目安にして頂ければと思います。
最近は、マンションを賃貸に出されているオーナー様からのお問合せも多くなってきております。お使いのディスポーザーの状況により、アドバイスさせて頂きますのでお気軽にご相談下さいませ。