港区にございます『白金タワー』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
今回はオーナー様よりディスポーザー交換のご依頼をいただきました。
既設機種はTOTO製の自動タイプディスポーザーNJE212ですが、TOTOは既に生産をしておりません。
適合後継機種として安永クリーンテック社製の自動タイプディスポーザーとご交換となります。
また同じ自動タイプですが、TOTO製は本体に直接お水が流れる『自動給水方式』で安永クリーンテック社製はキッチン水栓から流入する『水栓割込み方式』となります。
この流入方式の違いによりキッチン水栓もご交換が必要となります。
この旨、オーナー様にもご理解いただき本体及びキッチン水栓のご交換工事を承ることになりました。
このあと居住者様に直接連絡いただき工事に伺う日程など調整させていただきました。
【現地にて】
現地では居住者様にご対応いただき作業に入らせていただきました。
まずは既設のTOTO製のディスポーザーを確認します。
スイッチを入れるとお水だけは出ますが本体はまるで動いてくれません…。
取付からすでに14年ですから、おそらくですが経年劣化による故障かと思われます。
さっそく水栓の取り換えとディスポーザーの本体交換に入ります。
TOTO製のディスポーザーは本体にお水を流入するために給水管とホースでつながっています。
そのためかなり複雑な形状をしています。
新しくお付けする安永製はそのホースがなくなりますので本体自体もとてもスッキリとした印象になります。
こうした本体と水栓の同時交換の場合はお時間は2時間から2時間半ほどかかります。
今回も2時間で工事完了となりました。
【作業を終えて】
試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきます。
試運転の段階ですが「こんなに静かなんですか?」とお客様。
安永クリーンテック社製のディスポーザーは防振ゴムを3か所に設け振動を抑える工夫がされておりとても静かなディスポーザーなんです。
ディスポーザーはマンションでの設置がほとんどなのでうれしい機能ですね。
ちなみに作動音は58㏈で通常会話と同じレベルだそうです。
新しくなったディスポーザー、これからも快適に便利に長くお使いいただければと思います。
ディスポーザーに関するご相談はディスポーザージャパンまでお電話ください。