品川区にございます『アールブラン大井町ミュゼ』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
13年ご使用のパナソニック製ディスポーザーが動かなくなったということでお電話いただきました。
お客様からは「やはり13年だと修理は難しいでしょうか?」というご質問がありました。
残念ながら、私どもでは部品を伴うお修理をお受けすることができません。
また経年による故障と思われる場合、修理自体が難しいもございます。
さらに修理が可能であったとしても使用年数により他の箇所からも故障が多発する可能性が高いこと。
本体脱着の際に水漏れするリスクがあることなどをご説明させていただきました。
こういったことから私どもとしましても、使用年数によって安易に「修理できます」と言えないのです…。
何より、お修理代をいただいてもすぐに交換しなければならなくなったり、逆にお客様にご負担をかけてしまうことになりかねないのです。
お客様も「なるほど、また違うところから不具合が出たり、何度も修理したりじゃ困りますよね」とご納得いただきました。
その上で新しいディスポーザーに交換するご決断をされました。
お使いの機種はパナソニック製KD-132でしたので後継機種のKD-133V1とご交換することになりました。
【作業の様子】
お客様に立ち会っていただき作業に入ります。
まず既設のディスポーザーの状態を確認します。
本体の電源自体はランプも点灯していますが、蓋スイッチをONにしても動きません。
また本体のバンド付近にも白い粉が出てきていたので、もしこのままご使用されればそのうちに水漏れも考えられる状況でした。
この状態をお客様にも確認していただき、交換作業へと入ります。
今回は本体のご交換のみですので作業のほうは約1時間ほどで完了です。
取り付け後は試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきました。
【KD-133V1】
新しくお取り付けするKD-133は見た目自体はKD-132とほとんどかわりません。
ですが、素材がアルミ合金から強化樹脂に変更になり耐腐食性が大幅にアップ。
さらに軽量化しているためシンクへの負担も軽減されています。
新しくなったディスポーザーKD-133V1、これからも快適に便利に長く使いいただければと思います。
ディスポーザーに関するご相談はディスポーザージャパンまでお電話ください。