【INAXのディスポーザー】
INAXのディスポーザーをお使いのお客様より、ディスポーザーが不調ということでお問合せを頂きました。INAXのディスポーザーをお使いになられて12年が経過し、配管のつまりによる為なのか水の排水がやや遅いとの状況のようでした。弊社にお問合せを頂いた際に、交換になる可能性もある為、価格のご説明をさせて頂きご訪問日のお約束をさせて頂きました。
【ディスポーザーの状況】
お客様宅にて現状を確認させて頂き、状況確認を行いました。結果としては、経年劣化による回転刃とモーター機能の低下がみられた為、交換のご要望をいただきました。
【ディスポーザーの交換作業】
お客様のご意見としては、早急に対応して頂いたことと修理でなく、交換になることに対する説明に納得と安心ができたとのお話しを頂きました。
【ディスポーザーの交換の目安】
ディスポーザーの耐用年数は、使用頻度や使い方にもよりますが目安として、7年~8年程度と言われています。うまくお使いになられて、長期にわたりご利用されているお客様もいらっしゃるとは思います。しかし、水まわりの住宅設備ですので、定期的なセルフメンテナンスや専門業者による点検が必要です。
【ディスポーザーのセルフチェックの必要性】
イナックス(リクシル)のディスポーザーにこのような症状はありませんか?定期的にご自身でセルフチェックしてみてはいかがでしょうか?目で見てわかる変化もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
・ディスポーザー本体外側に粉吹き→(白い粉状のカビやサビは、漏水に繋がる可能性があります。故障では無い可能性もありますが、注意が必要です。)
・本体からの水漏れ→(本体の交換になる可能性があります。)
・使用方法の誤りによるつまり→(配管に繊維質のものや粘着質のゴミが固着している可能性があります。)
・経年劣化よる排水つまり→(ディスポーザー本来の粉砕能力の低下が考えられます。)
・接続部からの水漏れ→(接続部材の経年劣化、本体の経年劣化により本体に穴、ヒビがある場合は交換になる可能性があります。)
上記以外にもご利用中のメーカーにより症状は様々ですが、定期的にお客様ご自身で確認してみてはいかがでしょうか。
【ディスポーザージャパンについて】
ディスポーザージャパンでは、点検から施工まであらゆるディスポーザーの業務を行っております。ディスポーザーが故障して修理可能な場合には修理対応を、交換が必要となる場合は交換作業を迅速に行うことが出来るようディスポーザー専門の技術を習得しております。ディスポーザーをお使いになっていてご不安な点などがございましたら、お気軽にご相談ください。お電話、メールでの対応やお見積りは無料です。ディスポーザーメーカーのパートナー店としてお客様にとって最善の対応を心掛けて対応いたします。