【お電話でのお問合せ時】
テラルのディスポーザーを分譲当時からお使いになられているお客様より、お問合せを頂きました。パークハウスつくば研究学園けやきレジデンスではテラルのディスポーザーが設置されています。今回は、ディスポーザーが詰まってしまった、また交換することも検討しているので価格を教えてほしいとのご要望でした。お客様は、価格へのこだわりはあるものの性能を特に重視したいとのことでテラル製のDSP-100HとDSP-250HDの2機種について細かくご説明させていただきました。過去に何度かスプーンを入れてしまい噛み込みを起こしてしまった経緯もあるご様子でしたので、250HDの特徴である自動制御プログラム運転(生ごみの種類や量に応じて回転数を自動制御)が備わっており、人的なミス(スプーンや異物投入)による「かみ込み」を慣らし運転で感知します。この自動制御機能を大変気に入って頂きDSP-250HDへの交換作業をご依頼頂きました。
【交換作業時】
埼玉営業所からつくば市までやや距離はあるものの午後の作業でしたので、やや余裕がある状態で現地に到着しました。お伺いして、キッチン下に設置されたディスポーザーの状況確認、お客様への内容説明をさせていただき早速作業に入りました。約9年使用したディスポーザーは内部の劣化、ターンテーブル、回転刃ともに劣化し、本体ケーシング部分の塗装も剥がれている状態でした。回転刃のみの不具合であれば修理も可能ではありますが、9年ご利用頂いていることもありこの先早い段階で全体のバランスが崩れ、不具合の再発となることも考えられます。このタイミングでの交換という選択は正解なのかと思います。また、本体の劣化が進んでいることで粉砕能力も落ちている状況でした。
約1時間程の交換作業を行い、日々の清掃の仕方やメンテナンス方法、メーカー保証、ディスポーザーあんしん保証(標準付帯)についてご説明し終了しました。お客様からお茶を頂き飲みながら、リビングからの眺めの良さを感じるひと時でした。また、住宅設備、リフォームなどのご質問を頂きお答えいたしました。
【修理対応・故障対応・交換対応】
今回は交換作業となりましたが、人為的なミスなどによる詰まりやスプーン、フォークなどの投入による噛み込みにつきましては修理が可能な場合もあります。特に使用年数も浅く、本体の内部への影響が少ない場合には本体の交換をせずに修理で解決できることもあります。弊社は、国産ディスポーザーの数少ないメーカーパートナー店ですので、症状に合った適切な判断、修理対応をいたします。また、交換の際には、お客様のご希望に合ったディスポーザーのご案内が可能です。お気軽にディスポーザージャパンまでお問合せ下さい。