埼玉県川口市にございます、ルネ川口アグリアにディスポーザーの交換工事でお伺い致しました。
日本ゼスト製のディスポーザーをご使用でしたが「故障して動かなくなってしまったので交換したい」とお電話いただきました。
日本ゼストは2007年にディスポーザー事業から撤退しております。
今回は対応機種でも一番スリムなLIXILのランドミルDPRをお取り付けすることになりました。
現地にてお客様から詳しくお話を伺うと
「噛みこみを何度かしてしまい、その後漏電しブレーカー落ちるようになりました」とのこと。
確認すると回転部も固着して動かない状態でしたので、噛みこみによって軸や回転盤に歪みが生じたようです。
歪みがあると当然隙間も出ますのでそこから浸水、安全装置としてブレーカーが落ちたのではないかと思われます。
お客様のお宅の収納は2段の引き出しタイプでしたので干渉しない向きにディスポーザーを設置。
基盤ボックスも切り欠きに干渉しない「ここしかない」という位置にピンポイントで固定。
また今回はスイッチが本体のフタの部分になります。
もともとあった壁スイッチのところにはカバープレートをお取り付けしました。
日本ゼスト製のディスポーザーは、倒産前までは分譲マンションでの導入率トップだそうです。
今後故障や不作動でお困りのお客様も増えてくるかと思います。
弊社では対応する機種をご案内できますので交換をご検討の際にはディスポーザージャパンまでお問い合わせください。