【お問合せ時】
LIXILのディスポーザーミニポが故障により、交換のご要望と金額の確認でのご連絡を頂きました。当マンションでは住戸数も多いこともありまして、ここ最近弊社では2か月に1度くらいの頻度でお伺いしております。故障原因等をお伺いしますと、ほとんどの場合が経年劣化によるものが多くを占めています。今回のご連絡も経年劣化が要因である可能性が高いことをお話しの中で出ました。お客様も長くお使い(ザ・ガーデンプレミアム分譲当時の2007年より)になられておりますので、確認事項を含め交換工事にお伺いする日程のご相談をいたしました。
【故障対応と作業】
INAX製のディスポーザー「minipo」の特徴は、本体がステンレス製の明るい緑色が目を惹くディスポーザーです。旧INAX製品との比較においては、静かになっている点もマンションにお住まいのお客様にはメリットです。少しでも静かなディスポーザーが良いという方におすすめです。また、サイズも小さいことからキッチンのシンク下を有効に活用できる点も優れた点です。ミニポのサイズは、小さいとはいえどお宅に訪問し状況確認しましたところ、引出しと干渉している状況が確認出来ました。施工する際は、細心の注意を払い、設置後の利用試験、お客様への確認事項を含め約1時間30分程お時間を頂きました。入居当時から「ディスポーザーは毎日便利に使っている」とおっしゃって頂きました。
【ディスポーザーの故障の原因】
ミニポは、スプーンなどを誤って入れてしまった場合、「噛み込み」しづらい仕組みになっております。ディスポーザーが故障する主な原因として多いのが、異物を一緒に入れてディスポーザーを動かしてしまう「噛み込み」が非常に多いです。他のディスポーザーにおいては、噛み込みが原因で本体内部に影響を及ぼすことが多いので注意が必要です。野菜や生ごみと一緒に隠れて入りこんでしまう事があります。これは、注意をしているとは思いますが「ついうっかり」してしまうこともあるとは思います。
ミニポにおいては、噛み込みしてしまった場合は、電源を落とし、ゴム手袋をして、周囲に子供や作業者以外の人がいないことを確認しながらターンテーブルが回転しないようにドライバーで固定し、ハンマーともう一つドライバーをハンマーで軽く衝撃を与えるとメーカー説明書に記載があります。噛み込みの場合は、噛み込みは一般的には故障ではありませんが、ご自分でできない方からの対応も非常に多い状況です。その他のディスポーザーにつきましても噛み込み対応、排水不良などの修理でお伺いすることも行っております。
【ディスポーザーの故障後の交換につきまして】
ディスポーザージャパンでは、日本の国産メーカーのディスポーザーを各種取り揃えております。月間200件の故障対応、修理対応を行っております。ディスポーザーが動かない場合の交換ではなく、現在の状況をお聞きし修理で対応できる場合には修理対応を致しております。お客様にとって最善の対応をいたしますので、お気軽にディスポーザージャパンまでご相談下さい。