【日本ゼストのディスポーザーについて】
日本ゼストのディスポーザーは、2007年以前に多くのマンションで設置された実績があります。しかし、2007年夏に破産したためゼスト社のZH-1はそれ以降、部品交換を伴う修理が出来ない状況です。本体の故障ではなく、ディスポーザー本体まわりの配管などのつまりなどは対応ができますが、部品交換はできませんので本体そのものの交換になる可能性もあります。現在お使いのディスポーザーの調子が悪いなどございましたらお気軽にディスポーザージャパンまでご連絡下さい。
【今回のディスポーザーのご依頼内容】
日本ゼストのディスポーザー、品番ZH-1をお使いでした。レイディアントシティでは、分譲当時から日本ゼストのディスポーザーが設置され約14年が経過しております。今回は、賃貸に出されているオーナー様から管理会社様経由でのご依頼でした。居住者様は、大変便利にお使いのようで、使えなくなって初めてディスポーザーの大切さに気付いたと仰っておりました。
【ディスポーザーの交換作業】
現地にて確認しましたところ長年使用しているだけあり、かなり経年劣化が進んでいる状況でした。また、小さな生ごみが排水されずに本体内部に蓄積されている状態でした。今回は、交換作業でしたので腐敗した粉砕物が残る事はありませんが、ディスポーザーの修理などは特に注意が必要で、私たちも気を遣うところです。本体内部や配管など見えない部分にゴミが蓄積してしまうと詰まりの原因になる事がありますので、注意が必要です。ディスポーザーをお使いの際にはよく水(1分間に7、8リッター以上)を流すことが大切です。
話はそれましたが、作業は1時間少々頂き既存のゼスト社のディスポーザーを撤去し、新しいLIXIL(リクシル)製のディスポーザーを設置しました。コストパフォーマンスに優れ、リクシルのスリムタイプディスポーザーであるランドミルとの交換でした。
【ディスポーザーの交換につきまして】
ディスポーザージャパンでは、日本の国産メーカーのディスポーザーを各種取り揃えております。月間200件のお取替え、修理に対応しています。お客様のご希望(ご希望の価格帯や個々のディスポーザーの特徴など)に合うディスポーザーがございますので、調子が悪く交換をご希望のお客様は、お気軽に弊社までご相談下さい。
もちろん、現在の状況をお聞きし修理で対応できる場合にはコストを考慮し修理対応を致します。お客様にとって最善の対応をいたしますのでご安心頂ければと思います。