横浜市中区にございます『シティータワー横濱』へディスポーザー交換工事にお伺いいたしました。
【お電話にて】
「ディスポーザー本体に穴が開いてしまい、そこから水漏れをしている」とのことでご交換のご依頼をいただきました。
お使いのディスポーザーはセキスイ製、すでにメーカーが生産を行っていない製品です。
今回は後継の適合品であるフロム工業YS-8100をお取り付けすることになりました。
現在のお水漏れの状態をお聞きすると「実は水漏れした時に業者に穴だけは塞いでもらっていた」のだそうです。
そしてその業者さんから「もう交換したほうがいいと言われた」ということ。
お使いになって「14年目ですからね」とお客様もご交換されるにあたって交換業者をいろいろ探されていたようです。
こちらのマンションでも何件か工事させていただいていますので、こちらの実績を見ていただき弊社にお電話くださったということでした。
さっそく、工事の日にちを調整しましてお客様宅にお伺いすることになりました。
【現地にて】
お客様に立ち会っていただき作業に入ります。
今回お取り付けするフロム工業製ディスポーザーですが、高い粉砕能力と知能プログラムにより最適な運転時間を自動判別することで無駄な運転を減らす機能が特徴です。
あまりなじみのないメーカーかもしれませんが、ディスポーザーを専門に製造しているメーカーで家庭用のほか業務用、船舶用のディスポーザーも生産しています。
さて作業のほうはセキスイ製のディスポーザーを取り外し、新しくフロム工業製のディスポーザーを取り付けていきます。
こうした本体の交換作業では通常1時間から1時間半ほどお時間をいただいております。
今回も約1時間ほどで作業完了となりました。
【作業を終えて】
試運転を兼ねて操作説明や注意事項をお話しさせていただきます。
試運転の段階ですが「粉砕能力が高いからもっと大きな音なのかと思ったら、こんな静かなんだね」とお客様。
もちろん新しい機種は防音性、防振製など向上していますが、お使いだった機種が経年とともに音が大きくなっていることもあるんですよ。
ディスポーザーの耐用年数は7~8年と言われています。
異臭、異音、作動音が大きくなるのも経年劣化による故障の前兆であることが多いです。
また本体回りも、傾きや水漏れなどないかチェックいただくと良いと思います。
ディスポーザーのお困りごと、ご相談はディスポーザージャパンまでお電話くださいませ。